超高齢化社会を肌で感じる実習先

今日からまた、臨床実習が始まりました。

 

最初に悪い印象を持たれてしまうと後がすごく大変になりそうなので、初日はやっぱり緊張します。

 

私はマナーがなっている方ではないのですが、身だしなみを決まり通りに整えたり、入室前にコートを脱いだり、靴をちゃんと揃えたり、些細なことでも教えてもらったらお礼を言ったり、自分なりに精一杯の尊敬の気持ちを表現してみました。

 

向こうがどういう印象を持ったのかは聞かないとわからないけど、とりあえず今日は優しくしてもらえたので、ほっとしてます。(明日からどうなるかはわからないけどな~)

 

 

今日1日見学してみると、患者のほとんどが高齢者でした。

1日の見学でこんなに義歯(入れ歯)調整見るか?ってほど高齢者だらけで、超高齢化社会って本当に本当なんだな~とおもいました。

 

「歯なんて磨いたことねえよっ」なんて言ってる爺もいたりして、ここでの衛生士業務はやりがいがありそう、というよりもはや、やりがいしかなさそうです。

 

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衛生士が「1本差し上げるのでお家で使ってみてくださいね~」と言ったら、こう言い残して去っていった

 

あと、顔合わせの時に院長先生が「実習生いじめは人間として最悪だよね~!そういう人はここにはいないからね~!!」と大きな声でアピールして、スタッフに圧力をかけているのが面白かったです。

 

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少し不穏な空気にもなったけど、ありがたいことです

 

明日からまたがんばるぞ。