国家試験の前日は、会場近くのホテルに泊まりました。
家を出る時にはもう緊張していて、ヒマラヤでも登りに行くような気分になってしまい、かばんにチョコレートを沢山詰め込んで出発しました。
結局1つも食べませんでした。
会場がある新浦安は、道がだだっ広くて苦手な感じの場所でした。
砂漠を進むみたいで、歩いていると体と心が両方疲れます。
明るいうちに、会場の下見をしました。
会場の明海大学です。
ホテルからの道のりや、大学の中を軽く探索しておくだけで、試験当日はかなり安心できました。
初見の場所に行くのって、ストレスですよね。
何を表現しているのか不明なオブジェです。
「受験生がんばれ!」という意味かもしれません。
泊まったホテルは会場から近いこと、汚くなかったことが良かった点です。
布団が薄くて夜中に何度も起きたこと、冷蔵庫がキツすぎて入れておいたサラダが氷塊になったことが悪かった点です。
置いてあったマッサージ機は、どちらとも言えない点です。
21時には布団に入って、22時には寝ました。
試験を受けて会場を出ると、色んな求人会社がお菓子を配りまくって宣伝していました。女には菓子でも食わしとけ作戦、大歓迎です! お菓子うれしい!
ペロティを配布する大盤振る舞いをしていたのが、全国展開しているめちゃくちゃデカい審美歯科の会社で、やっぱり儲かっているんだなあ~と思いました。
くっついていた冊子には、どこに行きついても「ウチに就職するのが1番!」という結果になるチャート診断が載っていて、面白かったです。
面接行って「ペロティくれたから志望しました」って言ったら入れてくれるかな。
チョコボールの裏面にも、がっつり広告が。
ディズニーランドのことを、「夢の国」とぼかします。
別の会社でも「夢の国」です。
女はお菓子と夢の国で釣っとけというのが基本っぽいです。
試験当日の会場の様子は、改めて書きます!