今日のベストショット。
かわいいフェスティバル「いちご」のポーズ。
今日はサンリオピューロランドに行った。
何度行ってもこの入り口を見るとわくわくする。
ピューロランドに行くときは、京王線を使う。
京王線は、駅の中からピューロランドが始まるのだ。
圧巻なのが駅の天井にあるステンドグラス。
これは改札の外にあるので小田急線を使っても見ることができる。
私は気がついたらサンリオのまじのおたくになっていた。
はっきりとしたきっかけは自分でも分からない。
おたくらしく、シーズンごとにピューロランドに通っているのだが、ピューロランドに来る目的の8割は、「ミラクルギフトパレード」を見るためである。
いちご王国からやってきた仲間たち(ハローキティ等)が、祭り(かわいいフェスティバル)をするために集まる。
その会場に人生に絶望した「闇の女王3姉妹」が現れ、彼らから光を奪おうとするが、「かわいいハート」「おもいやりハート」「なかよくハート」の「スリーハーツ」を持って生きることの大切さを説き、女王の中の光を取り戻す。
というストーリーで、短い時間の中に、人生において大切なメッセージがたくさん詰まっている。
ハローキティは争いを好まないリーダーだ。
争いが起こりそうなときには、極めて穏やかに、可愛らしくそれを治める。
人を見かけで判断せず、すべての人と仲良くなれると信じているし、それを実行する。
わたしはこのハローキティの姿勢が大好きで、このパレードが大好きで、いつも感動して泣いてしまう。
最近は風呂でパレードの音声だけを聞いているのだが、全ての曲の歌詞が良いので、風呂でも泣いてしまう。
少し抜粋すると、こんな感じ。
ひとりじゃ きっとつまらない
仲良しが ほら合い言葉さ
だれでもすぐに 笑いあう なかよく
いつまでも友だちだと
いつだって伝えたいよ
この森で出会えたこと
いつまでも忘れないで
うっ……うっ……う~~~
染みるな……
サンリオのメッセージは一貫している。
これはメルヘンシアターで上演している「KAWAII KABUKI」という歌舞伎をテーマにしたショーのステージだが、このショーでもハローキティは「みんな仲良く」のメッセージを発信する。
ミッキーマウスが存在するだけで周囲を引きつける天性のスターなら、ハローキティはその人格によって友人に慕われるリーダーであると感じる。
ハロウィンのパレードは、「ロック」がテーマだった。
メインの曲が猛烈にダサくて、それが良い~って感じだった。
シナモンのベストショット。
ロックシンガーらしいポーズで撮れたので。
夕方にイルミネーションを点灯するショーがあり、とても綺麗になる。
「サンリオキャラクターボートライド」はイッツアスモールワールドみたいなアトラクション。
ハロウィンバージョンだと聞き行ってみたが、世界観が全く調和しないピエロのパネルが置いてあるだけだった。
サンリオクオリティ。こういうショボさもサンリオの大きな特徴で、私はそれを愛しています。
あと、夕方からやるマジのハロウィンバージョンは、本気の怖いやつです。
真っ暗な中、ピエロの格好の人間が脅かしてくる。
キティちゃんのお城の中もこの調子です。
根本的な話になるけど、ハロウィンだからピエロって悪趣味すぎないか?
お城では、通常のドレスを着たキティちゃんではなくて、ヨシキのキティでした。
ロック的なポーズをしている。
これは1日の終わりを締めくくるショー「ミラクリュージョン」
キティとダニエルのカップルだけが出るショーで、わいわい盛り上がるという感じではなく、すごく厳かな雰囲気があって良い。
寄り添って歩くふたりの姿は、すてきだなって思う。
ピューロランド内にある、大好きな壁画。
早くここに行って、ここで暮らしたいっていつも思う。
暗くなってからのゲートも、とても綺麗。
これを取るときはいつも少し寂しいけれど、うれしい気持ちで胸がいっぱいで帰る。
年パス買ったので、今年は通いまくります。