週刊ゆふあや 不安な日々

月曜日

この状況は1ヶ月や2ヶ月でどうにかなるものではないと、わたしでも理解できた。

2月の時点では、なんとなく「5月くらいには落ち着いてるだろう」というムードがあったと思う。イベントの振り替えも、5月や6月になっているものが多かった。

でも、その振り替えはきっとできない。

わたしも5月にやる岡村靖幸のチケットを持っているけれど、これも中止になると思う。

毎日色々なニュース記事を読んでいると、長い長い、地獄の時間が始まったのだということが、嫌でも分かる。

そして、事態が収束する頃には、わたしの好きなものが沢山無くなっているのだろう。

何しろ、自分と家族のことが心配だ。

わたしがハイリスクな仕事をしていることで、家族に何かあったらと想像する。

そんなことになったら、立ち直る自信が無い。想像の中の自分はいつも、来る日も来る日も、あの時どうして仕事を辞める決断ができなかったのだろうと散々後悔している。

 

火曜日

仕事に行く。

予約のキャンセルも出始めた。

家でどうぶつの森を少しだけやる。

びすけっと島に服屋ができたのに、行くのを忘れた。

 

水曜日

仕事に行く。帰りにジムを退会した。

ここでも書いていたように、週2〜3回のペースが出来上がってきていた。楽しんで通えていたのに、残念だ。

帰宅して、マスクを2枚くれるというニュースを聞く。一家に2枚。

ポストに届くのだろうか。

封筒に入って? 「ぜひお役立て下さい」なんていう手紙が添付されて? まじか?

岡村靖幸の新譜「操」が届いていたので開ける。

アルバム自体はサブスクにくると思うけど、特典のカバー集がどうしても聞きたくて、少し高いなと思ったけど買ったのだ。嬉しい。

音楽はいいものだなって、最近少し、なんというか、ちゃんと思うようになった。

 

木曜日

ドラゴンボールを26巻まで読む。

誇り高きサイヤ人の王子であるベジータの苦しみを見た。

スーパーサイヤ人になったと思い込んだベジータが、フリーザに軽くあしらわれ、絶望するシーン。震えながら泣いていた。ぐう……。

夕方、夫とスーパーへ。

マスクをして、卵や豆乳、コーヒー豆などを購入。

 

金曜日

仕事に行く。

帰宅して、アクアパッツァを作って食べた。

生協で3日分の献立セットというのを買ったのだ。

添付のレシピに書かれている通りにやっていくと、アクアパッツァになる。

レシピと食材が届くだけなんだけど、頭脳労働(献立や味付けを考える)が無いというだけでかなり心が軽い。

自分の味付けのクセから逸脱した味がするので、食事が楽しかった。

 

土曜日

仕事が忙しかった。患者が沢山来る。

帰宅後、zoomでの遠隔会話というのを初めてした。

明日も友達とやる予定。ラインのビデオ通話を使うことにしてるんだけど、音質はどうだろう。やってみて良かったらここに書きます。

 

まとめ

今やったけど、全然問題ない。

5人で会話できました。

久しぶりに友達の顔が見られて、楽しかった。