週刊ゆふあや 何もできないから、川を見た

月曜日

急患以外は診ないという方針になった。

朝から電話をかけまくり、患者に伝える。

これでしばらく歯石取りをすることは無くなった。

少しほっとしたが、ドクターの患者はなかなか減らない。根管治療をしている人など、続けるしかない場合もあるし、痛いという人を断れない。そのアシスタントにつかなくてはいけないから、まだリスクはかなり高いと言える。

4月、5月と結婚式の出席予定があったが、どちらも延期になった。とても悲しいことだ。早く笑顔で祝福できる日が来るといいな。

 

火曜日

少ない人数で、最低限の患者を診る。

引き続き、空いた時間はずっと電話をかける。

3つの密を避けるため窓が開いており、寒い。凍えながら電話をかけ続けた。

昼にはコンビニの助六寿司を買って食べた。まずかった。

散々な日だったが、帰ると夫がカレーを作ってくれていて、嬉しい。

どうぶつの森で果樹園と花畑を作り始めた。

先日、友達が持っていないフルーツを全部持ってびすけっと島に遊びに来てくれたのだ。優しい友達。きっとかわいい果樹園になる。

 

水曜日

一日中、凍えながら電話。

どうぶつの森。カブ価160ベル。売るべきか悩んで見送る。

 

木曜日

電動自転車をレンタルして、川を見に行った。夫が誘ってくれた。

自転車に乗ると、知っている道でも歩いている時とは見える景色が全然違う。それだけでとても面白かった。

河川敷にしばらく佇み、また自転車を漕いで帰った。

帰宅してから、夫が何度も「今日は楽しかったなあ」と言った。

 

金曜日

仕事。

どうぶつの森のカブ価はその後下がり続けている。やばいな。

 

土曜日

仕事。業務が減ったから、有給を使って休めと言われた。半ば無理やり、計6日の有給を消費させられることになった。納得がいかない。悔しい。すぐにでも辞めたいと、ずっと思っている。

帰宅後、すぐにカブ価を確認。63ベル。ガーン。かなり損を出してしまった。

気を取り直し、友人たちとラインでビデオ通話。

久しぶりに顔を見る人も多くて、とても楽しかった。コロナウイルスが広がってからというもの、友達と話すということの尊さを実感している。

 

まとめ

自転車にのってからしばらくお尻が痛かった。