楽しいこと「掃除機の努力」嫌なこと「空腹」

先週の”週刊ゆふあや”はひっそりと休んだ。

代わりに、最近の楽しいことと嫌なことをひとつづつ書く。

 

楽しいこと

最近気付いたのだが、ダイニングチェアの脚の幅が、正面・背面は広く、側面は狭い。我が家のロボット掃除機は、サイズ的に広い方は通れるが、狭い方は通れない。

広い方から椅子の下に入り込み、狭い方から出ようとして、脚にガツガツとぶつかる様子を何度も見た。3回くらいぶつかってからやっと方向転換をするのだが、なぜか真後ろを向くので、またぶつかる。

「え~ん、なんで~><」と言っている声が聞こえるようだ。とてもかわいい。

しばらく眺めてから椅子をどけてやると、何事も無かったかのようにスーっとどこかへ行ってしまう。

 

カーペットを乗り越えるのも、いつも反動をつけて一生懸命登っている。苦労して登ったのだからそのままカーペットの上を終えてしまうのが効率的だと思うが、登った瞬間に平気で降りてしまう。

ロボットは苦労を厭わない。見ていると楽しい。

 

嫌なこと

こういう事を言うと、メンタルの状態が良くないのではないかと思われそうだ。あらかじめ、私はいたって元気であると言っておく。

私は20代後半になってから、食事がそれほど好きではなくなった。

単純に胃腸の機能が低下したのだろうか。あまり量も食べられない。

あと、自分が食べそうな食べ物には完全に飽きているというのもあると思う。

 

一人では外食も好んではしない。どんなに作るのが面倒な日でも、家でカップ麺を食べたいと思ってしまう。

外食は量が多いし、結局自分が食べそうなやつが出てきてしまうのが嫌だ。自分で自分が食べそうにないものを注文するというのは、意外と難しい。元気が無いとできない。

大人しく家で食べることに決めた日も、カップ麺に蒸し野菜を載せる等の愚行をおかさずにはいられない。栄養バランスが気になる。諦めがつかない。

 

空腹になると自分が納得する対処法を見つけないといけなくて、なんかムカついてしまう。全部自分が悪いのだが……。

 

以上。人生サイコー。