週刊ゆふあや 私の中でウニはかっぱ巻以下の存在

水曜日

パラノーマル・アクティビティ」という映画を見た。若いカップルの自宅で怪奇現象が起こる話で、得体の知れない怪異を目の前にした時の、それぞれの反応がすごくリアル。私の家で同じ事が起こったら、全くこの通りになりそうに思えて怖かった。

定点カメラの映像が何度も出てくるのだが、それも緊張感があって良い。その場面になると、無意識にじっと息を潜め、ドキドキしながら変化を見守ってしまう。

 

木曜日

映画を2本見た。「メランコリック」と「スクリーム」。

「スクリーム」すごく面白かった!

殺人鬼が暗躍する町で、若者達が次々に殺されていく。「これがホラー映画なら、あいつが犯人だ」「いいやこれはホラー映画じゃなく、現実なんだ」そんな事を言い合いながら、次々に誰もが怪しく思えてくるという展開には飽きる隙が無い。

「ホラー映画ではセックスしたら絶対に殺されるんだ!」と熱弁する映画オタクの頭上でめちゃめちゃセックスしてる男女のシーンなんかは、かなりグッときた。愛とリスペクト。見ていて気分の良い映画だった。

 

金曜日

退屈なのでとにかく何か買いたい気分なのだが、何を買うか決まらない。

threeのアイシャドウ買おうかな〜と思ってオンラインショップをじっと見ていたんだけど、やっぱりちゃんと店でタッチアップしたいよな。そんな事を言っていたら、いつ買えるのか分からないが……。

昨日、ベランダの近くでオバケのサボテンを日光浴させてたら、夫がうっかり倒した。今後も不安なのでサボテン用の台を買ったが、そういうんじゃなくて、ウキウキするような買い物がしたい。

 

土曜日

好きな場所に設置してワープできるマリオの土管を買うのに、久しぶりにあつ森を起動。いつでも家にワープできたら楽だな〜と思って。ろくにやらないのに楽も何も無いのだが……。

日曜日が仕事になってからカブが買えなくなって、カブ買えないとまとまったお金が手に入らないから、増築も移設工事もろくにできなくて、つまんなくなって、やらなくなった。

あと、季節のレシピが手に入らなすぎる。材料だけは手に入るから一応とっとくんだけど、レシピが全然足りないから作れなくて家の収納パンパンになって、その状態見てると一気にダルくなる。そのモードになると、虫も魚も揃えたから何だって気分になってくるし、島の住人の事も、お前誰だよって思えてくる。

 

日曜日

ドント・ブリーズ」という映画を見た。最高。すげ〜面白かった。

若いチンピラ3人組が一人暮らしの盲目の老人(退役軍人)の家に強盗に入ったら、3対1なのにぶち殺されるっていう話。強盗は3人いるし、所詮ただの民家だし、まあ逃げられるだろって最初は思うんだけど、だんだん見えてくる老人の異常性に、こりゃヤバいなってムードになっていく。

よくある「バカが足引っ張る」展開は最初だけ。一番バカなやつは真っ先に死んで、残りの2人は協力しながらとても賢く行動していく。それでも追い詰められていくのだ。絶望!

体の芯がゾクゾクする、いい映画だった。

 

月曜日

パフェ食べたいな〜と思って、ロイホのホームページずっと見てた。行ったらこれとこれ食べるな〜とか考えながら。不毛な時間。

 

火曜日

結婚記念日。

毎年外食だったけど、今年は近所の寿司屋のテイクアウトにした。ダラダラできるし、食べながらネトフリ見れるし、家で過ごすのも悪くない。

ウニ嫌いなのでいつも夫にあげるのだが、夫は必ず「え??こんな旨いものを??変なの(笑)でも黙ってもらっとこ〜、ルンルン」って思っている顔をする。その顔が本当に嬉しそうで、こちらもホクホクした気持ちになる。Win-Win