無職なのに、なんだか10月は忙しかったです。
もちろん、いくら忙しくてもお金は手に入りません。
なぜなら無職だからです。
そしてまた一度もジムに行かず、無の3500円を失いました。
冷や汗が止まらんですね。
臨床実習をやっていても学校の授業はあるので、そっちで課題が出たり、テストがあったりするとなんだかもう色々無理になります。
でも、昨日までにそれも一旦全部片付いて、今日は久しぶりにこころのタスクリストが真っ白になりました。
マンモスうれPとはこのこと。
とはいえ、できるだけ財布におだやかに、欲望を抑えて生きていくことが求められている状態です。
ここは無職らしく、入場無料の植物園に行くことにしました。
咲いている花がゼロだったので葉を撮った
原っぱ
お昼は、近くのセブンイレブンでおにぎりを買って、原っぱのベンチで食べました。
ソーセージに春巻きの皮を巻き付けて揚げた、なんだかよくわからないけど嬉しくなっちゃうかんじのやつも買って、充実しました。
無料の野良ねこオプション
近くにこれまた入場無料の美術館があって、区民の作品展をやっていました。
もちろん見ます。無職も無料も現実だからです。
こう書くとばかにしてる感じに思われるかもしれないんですけど、素人が一生懸命描いた絵というのはたまらないものがありますね。
風景画とか静物画とか、正直すごくヘタクソなんだけど、本当に全力で上手に、しかも写実的に描こうとしているのが伝わってくる。
見ると心臓の端っこをつねられたみたいにこころがキュっとします。
自分もこうやって頑張らなくてはいけないな、とおもいました。
絵の上手い人がこなれた感じで崩して描いている絵もいくつかあったけど、そういうのは退屈でした。