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臨床実習へ行く時の服装

台風が上陸していますね。

窓の外はどしゃ降りです。

 

現時点で「今日の実習は中止」との連絡は入っていません。

淡い期待が無くもなかったのですが、まあ、そうだよね~という感じです。

アーっておもいながら、できるだけ心を無にして、行きます。

 

 

実習の嫌なことのひとつに、「リクルートスーツで行く」っていうのがあるんです。

 

スーツって、夏は猛烈に暑くて、なぜか冬は猛烈に寒い。

スーツ用のパンプスで足は痛いし、スーツ用の鞄は無駄にでかくて重たい。

 

多分、人間を苦しめるために存在する服なんだろうとおもいます。

 

その他にも、髪型とかいろいろルールがあって、内容はまあ常識的な服装というか、難しいものではないんですが、かったるいですね。

若い女の子だと、「大学生の友人達が自由な服装やメイクをしているのに、自分だけできない」ということが苦痛で辞めちゃったりすることも多々あります。

 

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これが実習スタイル(学校によって差はあります)

 

雨の日の実習は特に最悪で、前に大規模な雨が降った時にはストッキングはグチャグチャ、パンプスは小さな水槽みたいになっていました。

濡れたりしても、毎日実習があるせいでなかなかクリーニングにも出せないのです……。

今日の台風、なんとか弱まってほしいな~。

 

 

さて、去年の9月から始まった臨床実習、もうすぐ1年経ちます。

つまり、終わりが見えてきたということです!ヤッター!!!

 

もうラストスパートだとおもえば、実習先のあのくそじじいも、台風も、思い出づくりみたいなモンですね。わはは。

 

ITmediaでメルカリの記事を書いた

これです。

記事に出てくる「お菓子セット」は実際に写真で見るとオーとなるので検索してみることをお勧めします。

www.itmedia.co.jp

実は過去にメルカリで服を出品してみたことがあるのでその話をします。

 

服を出すと「着丈何センチですか?」「裏地ついてますか?」って聞いてくる人が必ず、絶対、もう100パーセントと言ってもいい超高確率で現れるんですよね。

 

調べて答えると、今度は「定価いくらでしたか?」とか「着画(出品者が実際に商品を着ている写真)お願いします!」とかあれこれ聞かれたりして、本気で購入を検討してくれている気持ちはびんびん伝わってきてありがたいのですが、答えるのがかなり億劫でした。

 

自分で始めておきながら、「アーもう出品するんじゃなかった~~~~!!!!」と叫びながら床をゴロゴロしましたね。

 

確かに自分が買うならどれも知りたい情報ではあるけど、1500円で出品している無印良品のスカート1枚でそこまでやる元気がわかず、「もうだめだ」ということになり、すぐやめました。

 

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根気のなさ

 

記事で書いたようなルールのこともあるし、質問が気軽にできたり、値下げ交渉があったりと、出品から出荷まで意外と時間がかかる感じです。

あそこで服を売って稼いでる人はかなりガッツがあるとおもいます。

 

ゲームとか、質問が発生しにくいものを売るのにはかなりいいですね。

 

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ヤフーのニュースに載っていたので、スクリーンショットをしました。

スクリーンショットをしたということは、嬉しいということです。

人生がんばります。

 

あるじゃないか、院内いじめ

相変わらず毎日実習に行っています。

 

4月から始まった実習は、院長による「院内いじめないよアピール」によって開幕したのですが、余裕でいじめが存在したので驚きました。

しかも、それが院長自身の手によって行われているとは。

 

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あの日の言葉が砂のように崩れ落ちていく……

 

この医院では、院長の求める人材というのがかなりはっきりしています。

具体的には、

 

「声の大きい人」

「はきはきと早口で喋る人」

「てきぱきと動く人」

「勝ち気で院長に食ってかかってくるくらいの人」

 

というのが院長の好みです。

 

多少患者さんの扱いは雑でもOK。

体育会系のノリというと分かりやすいでしょうか。

 

そのため、スタッフは皆院長好みのそんな感じの人で揃えられているのですが、一人だけ、違うタイプの人がいるんです。

その人はYさんといって、歯科衛生士の資格を持っています。

 

とても穏やかな性格で、動作も喋り方ものんびりしている、ほんわかした雰囲気の女性です。

実習生のわたしにもすごく優しく接してくれます。

 

他のスタッフはみんな気が強くて、忙しい時など声をかけたらそれだけで「声をかけるな~ッ!」と怒りだすんじゃないかとおもってしまうような鬼のオーラを発していることが多々あるのですが、Yさんだけはいつも「うんうん~それはね~」と穏やかに教えてくれるのです。

 

この荒れ果てた大地に一輪だけ咲く小さな花。それがYさんです。うう。

 

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Yさんと接するとその温かさに感動して泣きそうになるのだ

 

しかし、それを気に入らないのが院長です。

 

体育会系ノリを求める院長は、それができないYさんに「何にもできない奴」というレッテルを貼って、冷たく接しているんです。

 

Yさんがアシストにつくと明らかに不機嫌な態度になり、指示を仰いでも無視したり、わざと治療のスピードを上げてついてこられないようにして、「遅い!」と怒ったり、「お前のアシストはいらん」と言わんばかりにバキュームをひったくって一人で治療を始めたり、もうひどいものです。

 

そういう様子を見ると、横から院長の頭をひっぱたいてやろうかとおもう時がありますね。

 

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飛び出した眼球で眼鏡が割れたらいいな~ッ

 

実習先はとても古くて、正直「清潔・不潔」の線引きも曖昧な医院なので、なかなか歯科衛生士が集まらないようです。

仕方なく、歯科助手が衛生士業務をやっていたりします。

 

無資格者が患者の口に手を入れるのは違法なんですが、人不足の歯科医院では結構よくある光景です。

 

そういう背景もあって、自分の求める人材とは違っても、「有資格者だから」という理由で採用したのかもしれませんが、それはお互いにとって不幸だなと感じます。

 

こういう事例は山ほどあるのだろうけれど、どんなに人が不足していて苦しい状況でも、「ちょっとうちの医院には合わないかな」と感じたら、責任持ってそう伝えるのも院長の役目だとおもいます。

 

院長とYさんの様子を見るたび、自分が就職するときも、院長の方針や求めるスタッフ像というのはきちんと確認しようとこころに刻んでいます。

 

 

ちなみにわたしも時々バキュームをひったくられたり、受け渡しの時に手のひらに思い切り器具をパァンッッと叩きつけられたりしているので、「いつか殴る~」とおもってます。

 

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みてろよ~

 

辛い実習も、残り数か月になりました。

明日もこころを無にしてがんばるゾ!

 

部屋が少し良い感じになった

ダイエーで目覚まし時計を買いました。これです。

 

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カシオって書いてあるし、小さいし、数字の形がかわいいので、とても気に入りました。

ボタンを押すと緑色に発光するのも良い感じです。

 

最近急に目覚まし時計が欲しくなって、いつも「欲しいな~」と考えていたので、気に入るものが買えてよかったです。

 

先日、「ロフト」という名前の楽しい店に行ったときにも色々物色したのですが、すごく張り切ったデザインのものばかりで、わたしにとってそれらはあまりにも眩しく、とても買うことはできませんでした。

君たちは精一杯、大学生の初めての一人暮らしを彩ってあげてください。

そうおもいました。

 

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年をとると、こういうものに「なぜ?」とおもってしまうのだ

 

もうひとつ部屋に用意すべきものとして、カレンダーがあります。

これまでも薄々その必要性に気が付いてはいたのですが、怠けの気持ちと、そんなものに金を使いたくない気持ちがあり、設置を見送っていました。

 

しかし最近、クレジットカードの引き落とし日をすっかり忘れてしまう事件がありました。(すごくへこんだ)

 

さらに今日は、歯医者の予約をしているのに「やることがないな」とおもいながら部屋でのんびり寝転んでしまったりもしました。(すごくへこんだ)

 

そして、改めて考えてみると、自分の体内カレンダーでは全く日付を認識していない気がしました。

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つらい→つらい→つらい→つらい→つらい→つらくない→つらくない→つらい→つらい……だけの認識

 

結構やばさを感じて、今さっき、あわてて設置したカレンダーです。見てください。

 

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月曜始まりが好み

 

自宅のプリンタで出力して、机の中にあった紐で留めただけですが、これもかなりいい感じだとおもいます。

 

部屋を整えていくのは、なんだか春らしくて良いです。

この時計とカレンダーで、立派に生きていきたいです。

 

 

超高齢化社会を肌で感じる実習先

今日からまた、臨床実習が始まりました。

 

最初に悪い印象を持たれてしまうと後がすごく大変になりそうなので、初日はやっぱり緊張します。

 

私はマナーがなっている方ではないのですが、身だしなみを決まり通りに整えたり、入室前にコートを脱いだり、靴をちゃんと揃えたり、些細なことでも教えてもらったらお礼を言ったり、自分なりに精一杯の尊敬の気持ちを表現してみました。

 

向こうがどういう印象を持ったのかは聞かないとわからないけど、とりあえず今日は優しくしてもらえたので、ほっとしてます。(明日からどうなるかはわからないけどな~)

 

 

今日1日見学してみると、患者のほとんどが高齢者でした。

1日の見学でこんなに義歯(入れ歯)調整見るか?ってほど高齢者だらけで、超高齢化社会って本当に本当なんだな~とおもいました。

 

「歯なんて磨いたことねえよっ」なんて言ってる爺もいたりして、ここでの衛生士業務はやりがいがありそう、というよりもはや、やりがいしかなさそうです。

 

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衛生士が「1本差し上げるのでお家で使ってみてくださいね~」と言ったら、こう言い残して去っていった

 

あと、顔合わせの時に院長先生が「実習生いじめは人間として最悪だよね~!そういう人はここにはいないからね~!!」と大きな声でアピールして、スタッフに圧力をかけているのが面白かったです。

 

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少し不穏な空気にもなったけど、ありがたいことです

 

明日からまたがんばるぞ。

 

臨床実習先、こんな違いがありました

一般歯科と審美歯科、計2か所の歯科医院で臨床実習をしました。

正反対の場所だったので、それぞれの良かった点と辛かった点を簡単にまとめてみます。

 

 

1か所目:「町の歯医者さん」

 

良かったこと

・衛生士業務をどんどん任せてもらえる(簡単な歯石取り・歯面研磨・フッ化物塗布・口腔清掃指導など)

・患者の年齢層が幅広いので、年齢に応じたいろんな症例が見られる

・とにかく動きっぱなしなので、時間が過ぎるのが早い

 

辛かったこと

・大抵予約がパンパンに詰まっていて、1日がまじできつい

・忙しいのでドクターがいらついていることも多い

・忙しい→急かされる→あせる→なんかやらかす→おこられる のコンボが完璧にキマるとこころが終わりになる

・仕事を任せてもらっても制限時間が15分とかだったりして、アワワ……となる(この子供めっちゃ泣いてるけどあと15分で全顎研磨してフッ化物~!?)

・実習生をどう扱うかについて歯科助手と歯科衛生士が対立していて困った

 

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最悪の板挟み(そういうことは院内で方針を決めておいてくれ~~~)

 

 

未経験のわたしにとって初めての歯科勤務だったので、最初は患者の首にエプロンひとつかけるのも一苦労でした。

 

でも、かなり流行っている医院だったので、初日から患者さんはどしどしやってきて、あっという間にバキュームを持たされて、もちろんちっとも水が吸えなくて、やり方を教わって、それでも全然できなくて、ウ~っとなっているうちに次の患者が来て、できないのにまたアシストについて、注意されながらバキュームを持って……というのを繰り返す毎日でした。

 

本当に目まぐるしくて、体はクタクタで、帰ってレポートを書いたらもう疲労のピークなのに、怒られたことを思いだすと悔しくて眠れなかったりもしました。

 

「時間の制限」については、良い練習になったとおもいます。

与えられた時間の中で最善を尽くして、きっかりと処置を終わらせるのもすごく大切なことだからです。

 

忙しくてきつかったけど、基本的な症例は大体見ることができたし、アシストもさせてもらったし、衛生士業務もやらせてもらって、無の状態からかなりレベルアップできた気がします。

全部乗り切った今だから言えるのかもしれませんが、1か所めがここで良かったなあとおもいます。

 

いや、でも、まじできつかった。

 

 

 

2か所目:「高級審美歯科」

 

良かったこと

・客単価が高く、1日のアポイント数を絞ってあるのでスケジュールがゆったりしている

・患者のほとんどが30~50代の社会的地位の高そうな人(異常な社長率の高さ)なので、患者対応で嫌な気持ちになることが少ない(むしろお菓子を持ってきてくれたりする)

・セレブリティな、これまで見たことのない世界に触れられる

・歯科衛生士の会話スキルが「ここはキャバクラか?」というくらい高くて勉強になる

・雑用しかしていないのでめったに怒られない

インプラントのオペが見学できた

 

辛かったこと

・高いお金を取っているので失敗が許されない雰囲気があり、簡単なアシスト業務(バキュームやライト、仮着セメント練りくらい)と雑用しか仕事を任せてもらえない(あとは見学)

・ほぼ雑用係の扱いで、見学中にも「そろそろスピットン(ユニットについてる流しの掃除)おねが~い」などと言われる

・スケジュールに余裕がありすぎて何もやることがない時間が生まれるが、だからといって何もしない訳にはいかないので何時間も掃除をし続けるような日もある

 

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よく、窓ふきをするフリをしながらクラスメイトと女子トークをしたりしてました

 

 

1か所めのアポイントぎゅうぎゅうバタバタ生活に慣れてしまっていたので、ここでのゆったりした1日には心底驚きました。

 

アポとアポの間に平気で2時間空いたりするし、患者が1日に3人だけなんてことも。

(もちろん患者がいっぱいの日もありましたが、そもそもの枠を絞ってあるのでそれでも1か所目よりはかなり余裕がある)

 

その代わり、患者1人に割く時間がかなり長いので、アシストは結構疲れます。

 

そして、暇なのはいいんですが、暇疲れするんですね。

スタッフの人たちは空時間になったら座って業務記録などをしているんですが、実習生が座って良い椅子などあるわけがないので、その間ずっと立ちっぱなし。

ろくにやることもなく立っていると頭がくらくらしてきて、貧血になったこともあります。

 

ずっとこの調子では精神も体力ももたないなあ、とおもい、「教科書を持ってきたので座学がしたいですッ!」とかなんとか言って座らせてもらったり、「それ、私やりますッ!」と言って書類のコピーやらカビ取りやら、雑用をどんどん増やして時間を埋めて過ごしました。

 

ゆったりしたスケジュールのおかげで、院長も助手も衛生士も、いつも余裕があって優しい人ばかりでした。

体力的にはきつかったし、多少「ムムム……?」という事件もありましたが、総合的にはすごく楽ちんな実習だったとおもいます。

 

自分のためになったかどうかは置いておいて。

 

あとは、患者がセレブばかりなので、ドクターと患者の雑談を聞いているのが面白かったです。

「こないだエルメスのパーティーに行ったらね…」とか、「議員のナントカさんがね……」とか、冗談みたいな会話が聞けたりします。

 

 

わたしが見た一般歯科と審美歯科はこんな感じです。

自分にはどっちが合っていたかなと思い返してみますが、はっきりと答えは出せません。

就職は都心でしたいなとぼんやり考えてはいるんですが、実習先で見たあのキャバクラ接客が自分にできるとは到底おもえないので、まだ考え中です。

 

次の実習先はまた一般歯科の予定なので、あと半年くらいはのんびり考えようかな。

 

2か所目の臨床実習終了

先週末で、2か所目の実習が終わりました。

 

こちらでは怒られることも全然なかったので、あんまり報告することもありませんでした。

怒られることがなかったのは、わたしの能力が上がった訳ではなく、雑用ばかりやらされていたからです。

 

もう、掃除。

とにかく掃除のひと言につきます。

 

審美歯科をメインにしていることもあって、院内清掃にとても厳しく、1日じゅう掃除ばかりして過ごすことがほとんどでした。

 

特に、大理石の床は院長のお気に入りなので、朝から晩まで何度も磨く習慣がありました。

そのため、掃除だけを行うスタッフがいるのですが、なんだか知りませんが途中から「実習生が来る日は来なくて良い」ということにになったらしく、私が無料の掃除婦として、毎日毎日、床…床…床……。

 

衛生士業務を全くやらせてもらえず、床を拭く日々。

患者の対応をしている衛生士が輝いて見えました。

それを横目に床を拭いているといかにも修業時代という感じがして、ウーッ!おれもがんばって歯科衛生士になるぞ~ッ!という気持ちになったものです。

 

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だんだん床に愛着がわいてきて、ピカピカになると嬉しかった

 

衛生士業務はちっとも上達しないまま、雑用のスキルはグングン上昇。

最終的には院内の在庫管理まで丸投げされるようになり、床を拭いては紙コップの数を数え、床を拭いては歯間ブラシの数を数え、一日の終わりの決め台詞は

 

「お忙しい所恐れ入りますッ 歯間ブラシSSサイズ、残り1箱ですッ では、お先に失礼しまーッす!」

 

という具合でした。

 

怒られないのは精神的に本当に楽でしたが、ふとした瞬間に「自分は一体何をしているんだ……?」とおもうことはしばしばでした。

 

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突然、すべてが間違っていることに気づく

 

実習生はあくまで実習生であって、賃金はもらえないけれど勉強させてもらえるという立場なので、雑用スタッフではないですよね。

どんな雑用もやれと言われたら断れない立場ですが、もう少し積極的に掃除を回避して、何かを教えてもらう時間を作るべきだったかなと反省する気持ちも少しあります。

 

とにかくこれでわたしも、とうとう3年生に進級です。

臨床実習はまだあと半分残っているので本当に辛いですが、ここまで来たらやりきるしかないな。