実習やると興奮状態になる話

夜9時頃に実習が終わって、10時頃に帰ってきました。

 

そこから40分で実習ノートを書いて、お風呂に入ったり歯を磨いたりして、今です。(11時40分くらい)

 

本当は30分で書こうと決めてやり始めたんですが、それはちょっと無理でした。

 

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「おつかれさま!」と言っているように感じる

 

 

この一連の流れが終わると、体はまじでぐったりです。

なのに、あんまり眠れなくなるんですよ。

 

なぜなのか考えてみたんですが、多分わたしは今興奮状態にあるんじゃないかとおもうんです。

 

 

実習を終えると、ぐったりしながらも「やりきった感」でいっぱいになります。

 

で、帰ってきて実習ノートまできちんと仕上げられたときの、猛烈な達成感。

これがやばいんです。

うれしくてノートを2回くらい見返しますからね。

 

実習に行く時は、毎回

「今日はもう無理だ。人生終わってる。絶対やりきれない。人生終わってる。」

っておもいながら電車に乗っているので、全部終えると

「スゲエ、ここまで来れた…」

って驚きと感動で高揚してきちゃうっぽいです。

 

 

それぐらいのことでいちいち何なんだって感じもありますが、アッパーになってると実習ノートもいい感じに雑に書ける。

 

逆にダウナーな時はすごく悩んでしまってなかなか筆が進まなかったり、コラ~~~ッッ適当に書いちゃダメだ~~~ッ!!!みたいな気分になってきて教科書を読みまくったりしてしまいます。

 

ハイエナズクラブで優秀賞をもらった

【結果発表!!】ハイエナズクラブ 夏休み自由研究2015 | ハイエナズクラブ

 

このブログの「囲碁パンダコレクション」という記事を投稿して、優秀賞をもらいました。

やったー!

 

ハイエナズクラブは大好きなので、審査員の皆さんがコメントをくれたことが何しろうれしい。

 

めでたいので昼食に冷や麦はやめて、鶏肉を食べました。

 

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解凍しているところです

 

 

撮った写真を会ったことない人にも見てもらえるということ、単純にすごく嬉しいことだとおもう。

 

今はインスタとかツイッターとか色々あって、そんなのはもう当たり前のことになっているけれど、やっぱりインターネットはすごいし楽しいなって再認識しました。

 

 

 

日本棋院に行ったのってお盆休みの真っただ中で、日本中のみんなが海とかバーベキューとか軽井沢とか行ってヨロシクやってた時期なんですよ。

 

こっちだってもちろん好きでやってることだし楽しいんだけど、一体今までのなにがアレで、お前はBBQ、おれはひとりで囲碁殿堂資料館になっちまったんだ??とはおもう瞬間はありました。

 

でも、こうしてインターネットを使って人に見てもらえたし、コメントまでしてもらえて、良かった。

これからこの受賞のことは履歴書に書くようにします。

 

院長に軽くキレられる

実習先で院長のアシストについていて、バキュームで唾液を吸うやつとかやっていたんです。

でも、わたしは生まれたてのこねこなので、バキュームもろくにできないんですよね。

 

 

バキュームのルールっていくつかあって、例えば歯面に沿わせて入れるとか、頬粘膜は内側を膨らませるように引っ張って排除するとかなんですけど、とにかく一番難しいのは、「バキュームを先に入れる」ってことだとおもいます。

 

術者が歯を削ったり歯石取ったりする道具を持ってますよね。

それよりも先に、バキュームが入らないとダメなんですよ。

わたしはトロいのでこの時点で結構苦手。

 

 

で、唾液が溜まってきたら奥の方を吸ってあげないといけないんですが、なんかポジション的にバキュームを奥に入れずらい感じになっちゃう時とか結構あるんです。

 

わたしは26年間この世のすべてに遠慮して生きてきましたから、タイミングを待っちゃう悪癖があるんですね。

アア、入れたいけどな…作業がひと段落してからの方がいいかな…いやでも…もじもじ…って。

 

学校の人に聞くと、「そういう時は”奥吸いますね~”ってでかい声でアピールして術者の作業を止めさせて吸う」とか言うんですよ。

スゲー!!

 

確かに第一に考えるべきは患者のことですからそれは完全に正しい。

 

でもドキドキしないですか?そんなでかい声でアピールしてグイーってバキュームねじ込むの。

いや、でもこれは強いこころでやらないとダメなやつだね。

 

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先週遠出したら綺麗な芝生がありました

 

 

とりあえず、そんな感じでクソできない人間なのが分かってもらえたでしょうか。

 

院長はいつも淡々ともっとああしてこうしてって言ってくれるので、ホイホイと言われた通りにやってるんですが、その日はちょっとタイムスケジュールがうまくいってなくて院内の雰囲気が悪かったんです。

 

そんなときにわたしがトロトロもじもじやってるので、ちょっと口調がきつい感じはあったんですよ。

 

そしたら急に「#$%&#2滴で練ってサンカクに詰め込んでっ」って言われたんです。

 

エッエッ エウッ エウッ

 

ヤベーまじで聞き取れない。

多分聞きなれていない単語だから聞き取れないんだろうけど(前にも「バースタンド取って」って言われて「バスタオル?」って聞き返した前科がある。)、このイライラムードでこのエウッはやばい。

 

「サンカクに詰めるやつ!2滴で!」

「は、はいっサンカク?ですか?」

「あー、できないならそう言ってください、助手に頼みますからっ」

 

ヒーッ

 

とりあえず「すみませんやったことがありません」って言って助手の方がやってるのを見ました。

「ベースセメントを粉大匙1:液2滴でシリンジに詰めろ」ってことだったとわかりました。

シリンジの先端が三角形なんですね。なるほど。

 

その後練習させてもらってできるようになりました。

 

 

別に怒られて怖いとかつらいとか思わなかったけど、できないのは嫌だね~。

こっちだって練習しまくってさっさと全部できるようになりてえよっ。

 

 

歯科衛生士の作業って数をこなして上手くなるタイプのやつばっかりだから、これから一生先に始めた奴らよりもできないのかなとかよく考えます。

 

せめて態度だけでも自信満々でできるやつっぽい雰囲気出しておこうかな。

それで自身たっぷりに「OK、バスタオルっすね!!!」って言う。

 

疲れすぎて豆腐を2個食べる

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実習に行った日、疲れすぎてぼんやりしていて、気が付いたら食卓がこうでした。

豆腐の食べ過ぎ。

もっと言うと、豆腐も味噌も醤油も大豆なので、豆の食べ過ぎです。

 

人間は石油からゴムやプラスチックを作ったり、大豆から豆腐や醤油を作ったりする。

すごいことですね。

 

 

前回の実習では、スケーリング(歯石取り)やらポリッシング(歯面研磨)やら、いろいろやらせてもらいました。うれしい。

 

あと、バキュームの持ち方を直してもらいました。

そうしたら前よりもずっとうまく唾液とか水とかを吸えるようになりました。

持ち方が悪かったのか~。

 

下から握るみたいに持たないとなんだか不安で、患者の左側にバキュームを入れるとき、手首をグイーと反らせて入れていました。

 

今思うと、なぜ手首を人体の構造に反した状態にすることが正解だとおもっていたのか謎。ってくらいヘンテコなやり方でした。

なんで今まで誰も指摘してくれなかったんだろうな。

 

なんにせよ、大きな収穫です。

 

 

 

授業では歯科医院で使う商品名も略語もほとんど習わないので、臨床に出るとあれこれわからなくて困ります。

 

なので、みんながテキパキ動いている所で、自分だけがモタモタしている。

そういう状況が頻発します。

結構つらい気分になるときもあります。

 

 

でも、実習に行くと大体なにか1つできるようになってから帰れるので、割と充実感があります。

 

患者にエプロンをスムーズにかけられたぞ~!

コントラとタービンの区別がついたぞ~!

 

みたいな、歯科助手やってる人からするとドン引きの低レベルさですが、わたしにとっては全部がすごくうれしいことです。

ヤッターーできたーー!!ピョーン!って感じ。

 

体力的にはマジで超きついけど、こんな風に新しいことができるようになる喜びを得られるというのは、なかなかイケてる日々かもしれません。

 

 

いや、でも100万円払ったらやらなくていいって言われたら速攻で払うけどね。

 

 

 

今日は初めて神聖かまってちゃんをちゃんと聞いたら超良くてかなり最高でした。

こんなに真面目にロックをしている人たちだと知らなかった。

特に感動した曲を貼ります。

 

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 おやすみなさい。

カードキャプターさくらの画集

本屋に行ったらカードキャプターさくらのポップが立っていました。

 

綺麗だったのでしばらく眺めていたのですが、気が付いたら「これを家に持って帰って眺めまわすことはできないのかな…」と、なんだか危ないことを考えていたので、ワッ!自分こわい!と思って、なんとなくそれ以上は見られなかったんです。

 

でも、家に帰ってからも、どうしてもカードキャプターさくらの絵をもっと見たい気持ちだったので、インターネットで調べて、画集を注文してみました。

 

 

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アー

 

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ウー

 

この顔、なんだかすごく引き付けられるんです。

引きで見るのとアップで見るのとでも印象が違う。

じっと目を合わせていると今にも目を細めて微笑んできそうで、ちょっと怖くなる。

 

中身はカラーで、いろんな衣装のさくらが見られます。

どれも本当に綺麗。

わたしは幼稚園の頃からなかよし派だったので、なんかこれ覚えてるな…っていう絵もいくつかありました。

 

特にイケてると思った衣装。

 

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良さ

 

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足元がすごくかわいい

 

 

関係ないけど、今日は誕生日です。

 

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nakayoku kinenbi?

 

学校行くのめんどくさいな。

実習で早速やらかした話

実習、まだ2回しか終わってません。

先は長い。

 

でも、担任の先生が、「始まったら終わるしかないんだからやれるでしょ~」と言っていました。

確かに、終わりの見えない賽の河原システムのものではないですね。

 

でも、その理屈でいくと、命はいつか終わるものなので、生きている間の苦痛はすべて「やれる」ことになります。

やれるでしょうか。

アー、意外とみんなやれてるのかもしれないな。

 

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もやしは細長いものと一緒に食べるとその細長いものと一体になり食感がより引き立つ為おいしくなる論

 

 

先日の実習では、ポリッシングの実習(患者にやる)を任されました。

これはすごくうれしいことです。

 

ここで少し説明をすると、臨床実習では、あらかじめ期間内に取得しなければいけない「ケース数」というのが決められています。

 

例えば、ポリッシング(歯面研磨)のケースが50必要だと決められているとします。

このケースは、見学すれば1ケース、実習すれば3ケース取れるのです。

これをコツコツ重ねて50ためると単位がとれるというシステムです。

 

つまり、実習をやらせてもらえるっていうのは、見学するのと同じ時間で、3倍のケースが手に入る、ハイパーラッキー状態ということです。

ここでばっちりキメれば、きっとこの先もいっぱい実習やらせてもらえるのだぜ。

 

 

そんなわけで、気合十分に臨んだわたしの初めてのポリッシングは、「緊張して指示を聞き間違え、言われたのと全く違う所を磨いてしまう」というクソ大失敗でENDしました。

 

でも、ケース表に自信満々で「3」と書きましたよ。

間違っていてもケースはケースじゃい!

 

そんな感じです。

臨床実習初日

初日でした。

特別何かあったという訳ではないですが、とにかくものすごく疲れました。
 
わたしは他人が怖くて、人と会話するのも苦手なので、慣れない所で初対面の人たちに囲まれているという状況だけで頭がもげそうでした。
 
そんなときに、一緒に実習するクラスメートが「今度の授業で青い方の教科書はいるのかなあ~?」という超どうでもいいことを平気で聞いてくるので、分かんないよッと怒ったような言い方をしてしまいました。
 
なんだか先方も「実習生」という変わった立場の人間をどう扱ったらいいのか探っているような雰囲気です。
とりあえず歯科助手やってる人なんだろうな、という感じで扱われています。
 
でも、残念ながらわたしは歯科での勤務経験ゼロです。
専門用語でアレコレ言われてひとつも理解できない時とかありました。
 
心を無にして過ごしました。
 
 
その場はそれで過ごせたんですが、やっぱりすごくつらかったみたいで、おふとんに入ったら涙がすごい出てきました。
本音を言うと、もう二度と行きたくないな~。
なんでこんなことしなくちゃいけないんだっけ?みたいな感じです。
明日レポートやります。