校内実習のしんどさ

ウ~~~おしりげんきです~~~~ 

 
 
今日は久しぶりに実習の授業があったんてすが、難しくて全然できないし、帰りも遅くなって、ションボリでした。
 
 
内容は仮封の実技です。
 
虫歯を削って、その穴に詰めるものが出来上がるまでちょっと時間がかかる場合がありますよね。
 
ピンクのプニプニで型を取ってから、来週また来てね~って言われたことないですか?
 
その時にやってるのが、仮封です。
 
詰めるものができるまでの間も、とりあえずフタをしておかないと痛かったり噛めなかったりするので、なんか適当なセメントとかを詰めておくんです。
 
 
今日はその練習だったんですが、わたしは歯科での勤務経験ゼロなので、実習になるととたんに赤ちゃん状態になってしまうんです。
大抵、アブアブ言っているうちに白いおせんべいのことで頭がいっぱいになってしまいますね。
 
 
今日は何とか小学生くらいにはなりたいなあと思いながら、意気揚々とセメントを練っていたんですが、気がついたらセメントがなくなっていたのでびっくりしました。
セメントって蒸発するんでしたっけね?
 
その後、けっきょくバブバブとお友達に甘えまくって教えてもらい、なんとかできたのでよかったです。
 
 
エー?先生は教えてくれないの??
って思う人がいると思うのですが、はい、教えてくれないです。
 
現在わたしの学校では、生徒30人に対して先生1人で実習しています。
そして、クラスのほとんどが現在歯科助手をしている人たちです。
 
完全な未経験者はわたしを含めて5人もいなかったと思います。
 
そんな環境なので、助手の業務で日常的にみんな経験しているようなことは、ざっと流す程度で、「ハイ、まあみんなできると思うけどやってみてー」という感じのことが多いです。
 
わたしはいつも、見るのも触るのも初めてみたいな道具ばっかりでドギマギしているうちにほとんど成果なく終わってしまうパターンですね。
もどかしいし、疲れます。
 
でも、クラスの中に親切な人が沢山いて、すごく丁寧に教えてくれるのでとてもうれしく思っています。
今日も教えてもらえてすごく助かりました。
 
未経験者はやっぱり不利な部分があります。
みんなができていることを自分だけ全然できないというのは不安にもなります。
でも、仕方がないですよね。
やり方に癖がついていない人を採用したがる歯科医院もあるってよく聞きますから、ポジティブにいこうとおもいます!
 
では、おやすみなさい~。