週刊ゆふあや 水平

月曜日

としまえんが閉園した。

東京出身だけどとしまえんには何の思い入れも無くて、ただひたすらにハリーポッタースタジオの完成が楽しみ。

ここで何度も言っている気がするけど、ハリーポッターは本当に素晴らしい物語なので、友人知人に読んでいない人がいたら、この機会に読んでみてほしいと願う。

子供向けのファンタジーでしょ? と思っていた時期が私にもあったけれど、物語の根底にあるのは「血」と「差別」だし、敵は骨の髄まで悪人だけれど、それを倒すのは完全な善人とは言い難い人達。少年は荒れていく魔法界の中で思春期を迎え、若さゆえの傲慢さで突き進み、失敗して、時に周囲と衝突する。ファンタジーにはリアルと丁寧な人物描写が特に求められるのだと、ハリーポッターから学んだ。

 

火曜日

ただベッドに横たわってるだけなのに「あー!もう嫌だー!」って独り言を言ってしまうことが多々あって、何が嫌なんでしょーね?

 

水曜日

西尾維新は一日二万字書いているらしい。

 

木曜日

「ディヴァイン・フューリー 使者」という映画を見た。頭がからっぽの状態になれるタイプの映画で、リラックス効果大。

簡単にいうと「神を信じない格闘家とエクソシスト神父が闇の司教と戦う悪魔祓いバトル」。この説明だけでグッとくる人は見る価値ありかと思う。

格闘家役は「梨泰院クラス」で有名なパク・ソジュン。ムキムキの裸体に神父の服を纏い、その上に革ジャンを着て、バイクで闇の司教を倒しに行くというシーンが良かった。闇の司教はちょっと雑魚すぎたけど。

同じ監督、主演の「ミッドナイトランナー」も見たけど、「ディバイン・フューリー」の方が馬鹿馬鹿しくて好みかな。(ミッドナイトランナーは敵が生々しい凶悪犯罪グループ、闇の司教に比べると随分ダーク)

 

金曜日

洗濯機で脱水ができなくなった。

きちんと水平に置かれていない場合や、排水溝が汚れている場合に起こるらしい。

水平器の気泡を見たら、びっくりするくらい中心からずれていた。でも、気泡を中心にしようとすると、右奥側の足の下に少年ジャンプを一冊かませるぐらいの大調整が必要で、試しにその状態にしてみると、明らかに洗濯機が左前につんのめった風になる。おかしい。この状態が水平ならば、世界がゆがんでいるということだ。

そんなはずがないので、とりあえず排水溝をよく掃除した。直ったかどうかは試していないので不明。

そして今日も「元気が出るチャーハン」にコメントが2件も。どうもありがとう。本当に嬉しい。嬉しくてジャンプした。

 

土曜日

洗濯機直った!よかったね〜!

今日は、夫とアイス食べながらアド街を見たのが楽しかった。下北沢、不思議で楽しい街だよね。文化的で、雑多で、でも高級感もあって、食べ物が高く、服は安い。