週刊ゆふあや 1歳

なんか疲れてて更新が遅れた。

 

水曜日

夜泣きがキツくて、一日ほぼ何もできず。洗濯物が勝手に乾くことに感謝。

夕方、のんちゃんが飛びかかってきて、同時に私の鼻にのんちゃんの指が入ってきた。めちゃ痛くて鼻押さえてたら、ポタポタ血が出てきたのでビビる。爪で鼻の内壁を切られてた。

とりあえずティッシュ詰めて圧迫止血しつつ、のんちゃんの指をウェットティッシュで拭いてたら、「ねえこの面白いやつ何!?!?」って感じで鼻のティッシュを引き抜こうとしてきて、もう全部怖かった。

 

木曜日

のんちゃんの保育園入園が決まった。嬉しい気持ちと寂しい気持ちと働きたくない気持ちが混ざった、マーブル模様の気分。

散歩のついでに、春から通う保育園を見に行く。第4希望くらいの所で、やっぱり少し遠い。でも、道は平坦で歩きやすいし、夫婦共に運動不足だからちょうど良いかも。そう思おう。

夜、ホットクックに茅乃舎の野菜だし(コンソメ風)と冷凍のロールキャベツを入れて煮たら、それだけでとても美味しかった。

 

金曜日

のんちゃんが1歳になるので、撮影スタジオで記念写真を撮った。

スタッフの方が、のんちゃんを笑わせる為、2時間くらい驚くほどのハイテンションで盛り上げ続けててくれたが、のんちゃんは「むしろそれがちょっと怖い」みたいな感じで、ほとんどずっと泣いていた。

あやしながらなんとか撮影したデータの中には、天気で言うと「くもり」みたいな顔ののんちゃんが沢山いて可愛い。最後の方は赤ちゃんせんべいを食べさせて機嫌をとったので、「はれ」ののんちゃんもちょっといる。

 

土曜日

のんちゃん1歳の誕生日。家でパーティをした。

この1年間毎月撮っていたマンスリーフォトと、夫手作りのマンスリーカードを並べて壁に飾り、眺めていたら泣けてきた。間違いなく、人生最高の1年だった。

私は自分の過去がほとんど全部嫌いで、特に自分が子供の時の事を思い出すと本当に苦しくてたまらず、眠れなくなるのだが、この子にはそういう風になってほしくないと強く思う。当たり前に自分を愛せる人になって欲しい。誰もがただそこにいるだけで素晴らしい存在なんだって事だけは、とにかく一生懸命伝えたい。

 

 

日曜日

そろそろ抱っこ紐も使わなくなるんだなあ思うと急に切なくなり、今日は抱っこ紐で散歩した。

のんちゃんは大人しくすっぽり収まって、道中ずっとおしゃべりしていた。いつもと見え方が違う風景が面白かったのかな。鏡が好きなので、お店の鏡に向かって手を振って遊んだ。

生後すぐに病院通いになってしまい、焦って買ったコアラの抱っこ紐。新生児期にも横抱きできる珍しいタイプで、我が家はとても助かった。お別れは寂しい。

夜、のんちゃんの爪切りをするためシナぷしゅをかけたら、オープニングが始まった途端に「ぷしゅしゅ!」と言った。あまりにもハッキリそう言ったので夫と二人でぎょっとしてしまう。ママよりパパより先にシナぷしゅ!?そ、そんな……。たまたまだと思いたい……。

 

月曜日

僕ヤバが「ラ・ラ・ランド」みたいになったらどうしようねって冗談で話してて、しばらくしてから、本当にそうなったらどうしよう!?!?って思って泣きそうになった。

 

火曜日

映画館で「バイオレント・ナイト」を見た。サンタクロースがジョン・ウィックみたいに強盗を殺しまくるという映画。

クリスマスの装飾がなされた大豪邸が舞台なので、クリスマスグッズを使って戦う。それがいちいち凝っていて、ゴア表現もしっかりやる所が面白い。「ホーム・アローン」的な仕掛けで戦うシーンもあるのだが、以前からホーム・アローンの強盗は死んでなきゃおかしいと思っていたので、きっちり死んでくれてスッキリした。

頭からっぽで見られて面白いので、毎年クリスマス時期に作ってほしいな。てか、日本公開はなんで2月になったんだ??

その後、適当な店で食事をしたのだが、店員の一人が無言で皿の上げ下げ、しかも毎回食器をちょっと滑らせてきて感じ悪かった。私が「ザ・メニュー」のスローヴィクなら、お前は絶対ご招待だからな……と思いながらパスタ食べて、会計の時は絶対無言で札を滑らせてやろうと決めていたのだが、その店員がレジに入らなかった。指圧行って帰った。